悔しい~!常に先行して、追いつかれても、そのまま崩れずに再び先行して、最後の最後にもチャンスがあったんで悔しい!本当に勝ちたかった。ホーム・アイスタでの浦和レッズ戦は3-3のドロー。3ゴールも決まると盛り上がりますね
ただ3失点中、2失点は防げたかなと思う。飯田のクリアが相手に当たったり、角田がラインを乱しちゃってたりして、最後の最後のCKも飛んだ先に西川がいたりして、ちょっぴり浦和の方が運が良かったのかな・・・。
3-3になってしまった時点で早くクリスランを投入してほしかった。交代が遅いと思いました。やっとクリスラン投入かと思ったら、交代は石毛?いや、航也でしょ?航也には充分な時間は与えられたと思う。今日は先制点のアシストもあったけど、後半、金子が後ろから走りこんで来ていたのをシュートに行く姿を見てゴールへの焦りを感じました。あの場面はリードしていた時だったんで、そこまで焦らなくてもいいんじゃない。でもゴールを欲する気持ちは理解できるし、前半のダイビングヘッドで行こうとしたのは23番を背負う以上、ルーズボールに反応した姿は素晴らしい。で、届かないと思って引いたのも良かった。ただ、クリスラン投入でドウグラスとのツインタワーになることで周りに求められるのはアシストだと思います。サイドや中央に絞って曲者としてのプレーが出来る石毛の方がチャンスを演出できたんじゃないの?
結局、疲れもあるし、サイドで航也が活きずにデュークと交代。しかし、デュークが途中から出てきたのに動けないの。味のあるプレーが出来る石毛に比べると無味無臭。期待を漂わせてほしいんだけど、正直厳しいと思う。ヒールパスとかよりは最初から出ている選手よりも動いてほしい。水谷の方が求められているものに気付いたプレーが出来るんじゃないかと思う。
それにしても凄いのはドウグラスの存在!抜群の決定力は素晴らしいセットプレーを頭で合わせたのは簡単なプレーのように見えるけど、距離もあったし、狙ったコースも経験の高さをうかがえる。すげーよ。ゴールだけじゃなく、周りを活かすプレーもできるし、ボールを置くところも選択肢が多く、相手を迷わせる。個人の結果もそうだけど、チーム全体の攻撃力を上げてくれている。そこにハマっているのが金子。黒子のような仕事が出来て、気が付くと主役に躍り出てきた。ドウグラスの存在もあるけど、金子が引っ掛からないとエスパルスも引っかからない。厳しい日程の中で切れのある動きを見せる金子は発想も体力も素晴らしい。石毛が中央に絞って左足でシュートしたのがバーに当たり、こぼれた球を押し込む。金子と石毛は相手にとって嫌な存在だと思う。
気がかりなのはドウグラスのイエローカード。今日のイエローが出た場面は全然、槙野に当たってないの。ドウグラスはその前に注意を受けていたので、主審の印象と槙野の演技でイエローが出てしまった。今回のイエローは誤審なんだけど、それにしてもドウグラスのイエローは多いと思う。もう一回イエローをもらうと出場停止になってしまう。ドウグラスがいるといないでは勝ち負けに大きく影響の出る存在なので、もう少し抑えてもいいのかなと思います
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