
2点をリードした前半、まだ取れるだろうと思えるほどの攻撃。
裏を返せば、前半飛ばすと後半バテるよというジェフの辛抱サッカーに乗せられたか。
それにしても両サイドの出来が良し悪しを左右するアルビのサッカーはブレ始めると
止まらない。
両サイドに顔を出す新太もチャンスでシュートを打てなくなっていた。
大谷は引き続き好調。
フランシスのこの位置からのシュートは初めて見た気がする。
しかも中央から。
トラップがさして上手くないシルビーニョ。
配球は一級品なんだけどな。
どこにでも顔を出すし、献身的になった。スタミナの無いレオシルバに変身。
それだけにチェックを受ける。
この50番、ずっと気になってました。
上手く体を入れられ、突破できず。
前半早い時にジェフにトラブル。選手交代を余儀なくされる。
第一の誤算。
次第にDFを安定させ始めるジェフに苦しむ。
吹っ飛ばされやすいフランシス。
試合は前半を2-0で終了。
後半もリーダーシップを取るのは助っ人トリオ。
真面目で助かってます。
後半逆同点にされたり、逆転されることは充分ありうる。
キックオフ時に檄を飛ばすレオナルド。
右サイド! 右サイド! フランシスが使えん。DFとして。
普通に簡単に通されてしまう。
リードしたら後半変えて良かったのかも。
相手DFは閉まっちゃいました。容易には点取れず。
ならばお得意のサチローキャノンをば。
これも決まらず。定番ですけど。
そのうち、どんどん運動量が落ちて体で止めるしかなくなってきた。
防戦一方。悲鳴が上がるSスタンド。
そしてクロスを頭で合わせられ失点、2-1。右サイドからでした。
これ、監督責任の失点ではないでしょうか。
もっと早めにシステム替えるか選手を交代させる手で防げた失点だと感じた。
とにかく選手交代が遅すぎる。
守るのか、追加点を求めて攻撃は最大の・・・と割り切るのか全然見えない。
兄弟?
舞行龍はCB大正解でした。
終了間際はもう阿鼻驚嘆の守備の連続。
同点にされても全然おかしくなかった。
試合終了後、静まり返るスタジアム。
勝ったチームも負けたチームも言葉なし。
安堵の静けさ、こりゃ手放しで喜べんなという危機感が増したサポ。
選手も同じ気持ち。足が止まってからというかスタミナ配分をどうするのか。
課題が見えすぎて不安しかない。
監督の選手起用にパターンが少なすぎて。
臨機応変さがチームにはまだないなと感じた次第。
次週のヴェルディー戦はホント心配。
まだヴェルディーに勝利したことのないアルビ。(創設以来)
勝つしか道はないのに、どうすればいいでしょうね。歴史的瞬間を目にするのか、わずかな希望が潰える瞬間を目にするのか。
日曜日の他チームの結果が出たらまた順位もとに戻りましたね。
勝てないのにクラブも選手も明るいのが逆に怖いです
((( ;゚Д゚)))