明治安田J1リーグ・第35節の対戦カードと過去の戦績。 | たたみすとの日常

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 こんばんは。

 今日はJリーグよりJ3入会審査の結果が発表となり、既に来季のJ3ライセンスが発行されていた7クラブのうち、現在JFL1位の栃木シティFC、2位の高知ユナイテッドSC、3位のレイラック滋賀、4位のヴィアティン三重が条件付きで入会審査に通り、6位のヴェルスパ大分が継続審査となりました。条件というのはJFL2位以内、平均観客動員数2000人超などがあり、上位のクラブはそれをクリアする公算が高いとのことで、J3最下位はJFLへの自動降格(Jリーグ退会)、19位はJFL2位との入替戦に回る形になりそうです。J3最下位のいわてグルージャ盛岡は次節にも最下位が決定する可能性があり、2012年のFC町田ゼルビア以来のJリーグ退会クラブが出てしまうことになります。当時を知るだけにイヤですね。

 さて、今日は、明治安田J1リーグ第35節の対戦カードと過去の戦績を一覧にしてみました。なお、対戦成績はJ1、J2のリーグ戦のみで、表記されている試合結果は、対戦相手同士が同じカテゴリーだった過去5シーズンと今シーズン前半戦のものです。

 

 

 第35節は分散開催されることになっていて、既に23日にアルビレックス新潟vs東京ヴェルディ、ガンバ大阪vs名古屋グランパスが開催されています。残りの8試合は、明日30日に1試合。11月1日(金)に2試合。残りの5試合は3日(日・祝)に行われます。

 4連敗から前節は引き分けの13位・横浜F・マリノスはこちらも4連敗でしたが23日に行われた第25節・柏レイソル戦に勝った12位・浦和レッズとの同勝ち点対決です。このカードは横浜FMがアウェイでは5戦勝ちナシ(2分3敗)ですが、ホームで連勝中です。

 10位・川崎フロンターレvs5位・鹿島アントラーズは、川崎が公式戦7連勝を含み15戦負けナシ(11勝4分)でしたが、前回の対戦では鹿島が久々に勝ちました。しかし、川崎がホームではリーグ戦通算13勝4分3敗です。

 天皇杯準決勝・京都サンガF.C.戦、ACLEと連勝中の2位・ヴィッセル神戸は、ここ7戦負けナシ(5勝2分)でホームで負けたのは2012年J1第25節以来という18位・ジュビロ磐田をホームに迎えます。磐田にとっては正念場。

 

 

 3日(日曜日)は5試合が行われます。

 19位・北海道コンサドーレ札幌は、対戦成績が拮抗する8位・セレッソ大阪との対戦。札幌は連勝を目指し、C大阪は残留争いの磐田に敗れており、負けられない一戦です。首位・サンフレッチェ広島は15位・京都サンガF.C.との対戦。前回の対戦は5‐0。ホームでは10勝0分1敗。前節は湘南に敗れているだけに、この試合は気合が違うでしょう。7位・FC東京は、過去の対戦成績が15勝4分4敗とカモにしている湘南ベルマーレをホームに迎えます。FC東京は5戦負けナシ(4勝1分)。湘南は鹿島、東京V、広島を破っての3連勝。今回は解りません。FC町田ゼルビアは、前節に降格が決定している20位・サガン鳥栖とのアウェイ・ゲームに臨みます。FC町田ゼルビアは4戦勝ちナシ(2分2敗)。サガン鳥栖は12戦勝ちナシ(3分9敗)。FC町田ゼルビアにとっては、逆転優勝に望みを繋ぐためには4連勝が必須。勝たなければなりません。11位・アビスパ福岡は17位・柏レイソルとの対戦。現在、福岡のカード4連勝中ですが、通算7勝なんですよね。

 

 

今日も

お読みくださいまして

ありがとうございました。

昨シーズンのJFLは、

優勝がHonda FC

2位がJ3ライセンスなしの

ブリオベッカ浦安だったため、

J3からの降格が

ありませんでした。

今シーズンは、

ついに地獄の釜の蓋が開きます。